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主な屋根の形状とその特徴やメリット・デメリット

主な屋根の種類とその特徴

屋根の形状の中は、さまざまなものがあります。特に日本でよく見られる形状は、次の4つです。それぞれの特徴を簡単にみていきましょう。

切妻屋根

日本の戸建て住宅の中でもっとも多いタイプの屋根です。三角形の形が特徴であり、昔ながらに家に多いタイプの形状です。

寄棟屋根

家の中心を頂点として、4面4方向に分かれている形状の屋根です。ピラミッドのようなイメージをするとわかりやすいでしょう。

陸屋根

屋根が水平になっているタイプの形状です。スペースがあり、屋上などが設けられるケースが多いです。

片流れ屋根

近年増えているタイプで、片面1方向のみに傾斜があるタイプの屋根です。密集した住宅でも隣の住宅に採光を取りやすいような形状になっています。

それぞれの屋根のメリット・デメリット

それぞれの屋根を採用するメリットやデメリットについて、詳しく解説していきます。

切妻屋根

昔ながらでシンプルな構造であるために、比較的安価で設置することができるというメリットがあります。また、雨に降られても雨漏りがしにくい形状となっているという特徴があります。 デメリットとしては、屋根が2方向にしかないことから、家を建てる方角によっては太陽光発電パネルを設置しても発電効率が悪くなる可能性があります。たとえば、東西に屋根が流れている場合、午前もしくは午後のどちらかは発電効率が悪化してしまうという現象が起こりやすいです。

寄棟屋根

切妻屋根に比べて、風に強い形状であり、軒先を長めに確保することで、外壁の保護効果も期待できるというメリットがあります。ただし、複雑な構造をしていることから、それぞれの屋根の接合部分で雨漏りが発生する恐れがあります。また、太陽光発電パネルは設置しやすいものの、接地面が小さくなるというデメリットがあります。

陸屋根

屋上を使ったパーソナルスペースの設置や、太陽光発電パネルを設置しやすいというメリットがあります。しかし、他の屋根と違って水平になっているため、雨漏りがしやすい構造になっています。そのため、防水施工が必須となるでしょう。

片流れ屋根

屋根の斜面が一面だけであることから、シンプルで雨漏りのしにくい構造となっています。さらに、近年流行の住宅デザインに合致しやすいというメリットがあります。デメリットとしては、屋根の斜面が南側を向いていないと太陽光発電パネルの発電効率が悪くなりやすいです。

久留米・鳥栖・筑後の気候要因とおすすめの屋根

久留米・鳥栖・筑後の地域は、筑後平野で成り立っています。この地域は、それなりに雨が降るものの、比較的温暖な気候です。また、冬には降雪が確認されることはありますが、積雪が頻繁に起こるということはありません。そのため、どの屋根を選んでも困ってしまうということは少ないでしょう。注文住宅のデザイン性や、太陽光発電パネルの設置の有無、屋根の斜面のできる方角等を考慮して、注文住宅の屋根を決定していくとよいでしょう。