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住みやすい町、鳥栖をご紹介いたします

佐賀県鳥栖市は豊かな自然があり、落ち着いた雰囲気の心和むのどかな町です。

鳥栖市では子供が生まれてくる前のサポートから、子供が成長する上での教育に関するサポートを積極的に行っています。

今回は、そんな住みやすい町、鳥栖市の魅力的な制度の一部をご紹介します。

鳥栖市の不妊治療費にたいする助成金について

不妊治療

佐賀県にある鳥栖市では、2014年4月1日以降に終了した不妊治療の治療費について、その一部に助成金を支払う制度を行っています。

助成の対象となる不妊治療は、人工授精、体外受精、顕微授精の3点で、入院費、食事代、証明書などの文書料は制度の対象外です。該当する不妊治療が終了した日において、夫婦のいずれかが、鳥栖市に1年以上住民登録しており、夫婦の所得額の合計が730万円未満の人とされています。さらに、佐賀県も同様に不妊治療支援事業を行っています。

この制度の対象となる不妊治療は、体外受精、顕微授精と、それらの一環として実施される男性不妊治療の3点です。

対象となる治療を、佐賀市にある「医療法人おおくま産婦人科」、あるいは県の指定する県外の医療機関において受診した人を対象に、不妊治療費を助成しています。また、男性不妊治療は、指定医療機関外であっても助成の対象になります。

佐賀県では助成金はもちろん、佐賀県不妊専門相談センターが設立されたことで、不妊症や不育症(妊娠はできるが胎児・新生児が死亡してしまう等を繰り返す)について悩む人への相談もできるようになっています。

県と市の両方から不妊治療をバックアップしてもらえるのは、不妊症や不育症に悩む人にとってとても嬉しい制度だといえるでしょう。

鳥栖市の子育て支援について

子供

鳥栖市は、市内の子供をもつ世帯を対象にした、子育て支援の窓口である「子育て支援総合コーディネーター」を配置しています。コーディネーターは、子育てに関する様々な相談に窓口・電話・メールで対応するほかに、情報紙や地図等を媒体とした情報発信を行っています。

また、子育て支援関連機関に向けても相談や情報発信を行うほかに、必要に応じた機関への連絡・調整、交流会や講座の開催などを行っています。鳥栖市内の子育て支援関連機関の一つに、「どんぐりセンター若楠」があります。「どんぐりセンター若楠」では、「育て合う」「認め合う」子育てを家族と一緒に考える場として、親子が楽しめるイベントや施設の工夫、個別の相談も行っています。

親子で同じものを体験することで絆が育まれ、さらに親子それぞれに仲間ができるので、育児によって孤立することも防ぎ、心強い味方ができます。ほかにも、鳥栖市立図書館や読み聞かせを行う団体等、鳥栖市には多くの子育て支援体制が整っています。

子育てに困っている、あるいは制度を利用してみたいけど詳細が分からない、という時は、「子育て支援総合コーディネーター」に相談してみましょう。

鳥栖市には、小中学生の教育相談をするカウンセラーがいます。

カウンセリング

学校における子供のトラブルや悩みは、時として大きな問題へと発展してしまうことがあります。しかし、学校の教師は授業研究や進路指導、部活動監督、保護者対応など多種多様な業務に追われており、満足に相談に乗れないというケースも少なくありません。

時には、サポートする側の大人が疲れてしまうこともあります。鳥栖市はこうした状況に対応するため、小学生・中学生を対象とした教育相談を実施しています。鳥栖市内の小中学校にはスクールカウンセラーが配置されており、心理的な問題を抱える児童生徒やその保護者の相談に応じています。スクールカウンセラーは学校の先生や保護者と適切に連携し、問題の解決にあたります。

また、佐賀県から鳥栖市内に2名のスクールソーシャルワーカーが配置されており、相談したい場合には鳥栖市の教育委員会に連絡することで、利用できます。

他にも、電話で教育相談員に心理的な悩みを相談できる「こころの悩み相談」、不登校児童生徒の学校復帰のための学校適応指導教室「みらい」が設置されています。子供が学校で抱える悩みやトラブルは、子供を大きく成長させるチャンスになりますが、適切に対処できなければ大きな傷になってしまいます。

カウンセラーに相談することで適切に対応でき、精神的な負担を軽減しのびのびと子供を育てることができます。

鳥栖市の特徴について

町

鳥栖市は佐賀県の東端に位置する都市です。

交通面の利便性が非常によく、九州自動車道、長崎自動車道、大分自動車道を接続する鳥栖JCT、および高速道路と国道を接続する鳥栖ICがあります。また、2011年にはJR九州新幹線の全線開業に伴って新鳥栖駅が開業し、九州最古の駅の一つである鳥栖駅とともに、駅周辺のさらなる発展が期待されています。福岡市から近い立地に加え、この利便性も相まって、鳥栖IC周辺を含めた鳥栖市には多くの企業が物流拠点や工場を設立しています。

そんな鳥栖市は東洋経済『都市データパック』編集部の「住みよさランキング2016年版」において九州トップ3、全国813都市中48位にランクイン。また、日本経済新聞社産業地域研究所の「全国市区の経営革新度調査」においても、佐賀県内2位、全国812市区中79位にランクインしました。

このような高評価の背景には、先に述べた支援制度、交通網の充実に加え、鳥栖市が水と緑に恵まれたまちであること、2004年開業の鳥栖プレミアム・アウトレットやJ1リーグ所属のサガン鳥栖のホームスタジアムであるベストアメニティスタジアム(鳥栖スタジアム)に代表される娯楽施設の充実が挙げられます。

まとめ

交通、雇用、自然、娯楽、そして教育と福祉が充実しているのが鳥栖市です。

鳥栖市は子供と大人の両方に配慮したさまざまな支援体制を整えています。恵まれた環境で、じっくり子供と、さらに自分と向き合うことのできる鳥栖市は、各ランキングに見るように、住みたくなるまちとして発展を続けています。

将来の子育てや、充実した老後を考えると、鳥栖市は非常に魅力ある都市といえるでしょう。