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福岡県久留米市は小さな子供がいる世帯にとってはうれしいサービスが数多く利用できます。
妊娠・出産や小さな子供を育てる際には何かと不安がつきものですが、そんな不安を解消してくれる久留米市の子育て支援をご紹介します。
久留米市では出産、育児に関する様々な支援を行っています。
例えば「ママパパきもち楽々相談」は久留米市内の各保健センターで定期的に開催されており、市内に住む妊娠中、育児中でお困りの方向けに相談会を実施しています。臨床心理士や心理相談員によるアドバイスで出産、育児に関するお悩みを解消してくれるサービスです。
また、乳幼児とその保護者の交流の場である「子育て交流プラザ・くるるん」では子育てに関するセミナーや編み物講座のほか、子育てホットラインや一時預かりなど各種サービスを受けることができ、子育てに関するイベント・サービスはかなり充実しているといって良いでしょう。
久留米市内に9か所ある「地域子育て支援センター」では保護者同士の交流会や、家庭訪問を実施しています。久留米市内各所に子育てを支援してくれる施設があるのは、保護者にとってかなり心強いものです。子供が急に病気になり、どうしても仕事を休めない時などに、施設を利用することができ、保護者が仕事に行っている間、体調の悪い子供を預かってもらうことができます。この施設は1日2000円で利用でき、所得に応じて減免されるので安心して利用できます。
その他にも久留米市には、妊娠中や子育てに関する相談窓口や、絵本読み聞かせなど、子供と保護者が一緒に利用できるサービスが充実しています。
より詳しい情報を知りたいという場合は、久留米市の子ども政策課や保健所健康推進課に問い合わせてみてください。
久留米市には一定の条件を満たせば、その世帯の所得に関わらず中学3年生までの子供に対して、健康保険が適用される医療費の自己負担額が支給される制度が定められています。
この制度の申請をすることで3歳までの子供は自己負担なく診療を受けることができ、通院の場合は3歳以上~6歳就学前の子供は月600円、小学生は月1000円、中学生は月3500円の自己負担で医療を受けることができます。久留米市内に住んでいる方なら県外の医療機関で受診した場合でも、申請をすればその分の医療費を受給することができます。
高額医療費も保護者に代わって久留米市が医療機関に支払っており、子供が病気にかかってもお金の問題を気にすることなく治療に専念することができます。
国は少子化問題が深刻化する中で、その対策として子育て支援に関する基本方針の制定、立法などで子ども、子育てを応援する社会づくりに取り組んできました。
久留米市も同様に子ども、子育てのために様々な施策を実行してきました。1996年には現在の総合政策課に子ども対策業務を位置づけ、1998年には久留米市の子ども対策の方向性を示すものとして「くるめ21子どもプラン」が策定されました。2002年には「子どもの笑顔があふれるまち」宣言がなされ、これと「くるめ21子どもプラン」をもとに「えがおアクションプラン(青少年育成行動計画)」が2003年に策定され、久留米市は青少年の育成に力を入れることになります。その後も「子どもの笑顔があふれるまちづくり」を基本理念とした「くるめ 子ども・子育てプラン」が2度にわたって作成されるなど子ども対策を積極的に行っていることが分かります。
その他にも市民や小中学生・少年指導員に意識調査を行い、子どもの暮らしやすい街づくりに生かしたり、子どもの育成に関する委員会等を設置したり様々な取り組みがなされています。
子供がある程度まで育つと、幼稚園や保育所など教育の機会が必要となります。しかし、経済的な事情によって子供を幼稚園へ就園させることを躊躇してしまう保護者もいるかもしれません。
久留米市では、認可幼稚園に在園している市内居住の満3歳児〜5歳児の保護者に対し、子育て支援の一環として幼稚園就園奨励費を支給しています。世帯の所得により支給額に違いはありますが、最大で1人あたり年額30万円以上の幼稚園就園奨励費を受け取ることが可能です。
また第2子以降は幼稚園就園奨励費の支給額を増額される場合があるので、将来的にたくさん子供が欲しいと考えている場合に、とても嬉しい制度です。この制度を利用すれば、将来的な貯蓄へと費用を回すことができるため、家計の助けになります。
久留米市は福岡県の中で、福岡市、北九州市に次いで3番目に人口の多い都市です。
閑静な住宅街の周辺には、緑豊かな山や、筑後川の豊かな水源があります。また、福岡市にある博多までは新幹線で19分と、買い物などのアクセスも良好です。
今回ご紹介したように、久留米市には周辺環境はもちろんですが、妊娠中・子育てに関する相談から補助金の制度まで、保護者には嬉しい子育て支援が充実しています。将来、子供を育てる環境としては、非常に良い場所といえるでしょう。
久留米市に家を建てようと考えている方は、ぜひ移住をしたらこれらのサービスを利用して子育てに役立ててみてください。
引用元:イノウエハウジング公式HP(http://www.inouehousing.jp/)
イノウエハウジングでは、在来工法である『木造軸組工法』に力を入れています。
その理由としては木造軸組工法は、面(壁)ではなく柱や梁などの「軸」で構造体を築くので、デザインや間取りの自由度が非常に高く、窓や扉などの開口部も広く大きく作りやすいという特徴があるためです。
この工法はデザインや間取りの自由度が高い分、狭い土地や変則的な形状の敷地にも対応できて、さらに、増改築も、他の工法と比較して非常に容易というメリットがあります。
これらを活かして、イノウエハウジングでは、玄関までのスロープ設置や引き戸玄関など、バリアフリーにも配慮した家から、築30年以上経った中古住宅を明るく機能的な子育て世帯仕様にフルリフォームまで、豊富な知識と確かな技術力で幅広く対応しています。
引用元:シアーズホーム公式HP(https://searshome.co.jp/)
企画型のローコスト住宅を手掛けているのがシアーズホームです。
シアーズホームはただ安いだけではなく、基準が単純明快で坪数で金額が決まっているため資金計画が立てやすいシステムとなっています。
そのコンセプトは「注文住宅よりリーズナブル」で「建売住宅より自由」というものです。家づくりをする時には、大きく分けられた4つの「スタイル」のなかから選択できます。
間取や方位、形状などを考慮すると、実に4,800通りのパターンセレクトが用意されているのです。多彩な選択肢の中からベストの空間を選び、より自分たちの理想に近い住まいを選択することが可能となっています。
引用元:ホームラボ公式HP(http://www.homelabo.com/)
ホームラボはスケルトン・インフィルを研究・実践している会社です。スケルトン・インフィルとは構造体(スケルトン)と内装間仕切り(インフィル)を分離した工法です。
家の耐震性、耐久性をになっている構造体(スケルトン)と内装が別になっているので、室内を自分の好みに合わせて自由に作り変えることができます。
内装の仕切りを自由に変えられるので、室内を作り変え何世代にも渡って建物を使うことが可能となっています。そのほかにも、住戸内給排水・設備・インテリアなどの自由度を高める住戸内空間とを分けて考えているため、将来の間取り変更が簡単にできます。
家族に合った大きさを選んだ上で、その中で家族にピッタリの間取りを考えられるため、家づくりを楽しみながら進めていくことができるでしょう。
また、世代が変わっても次の世代にちょうどいい間取りへの変更が可能となっていることが、最大の特徴と言えます。